秋田刑務所信書検査訴訟 元受刑者が逆転敗訴

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 弁護士からの信書の内容を刑務所が検査したことなどは違法だとして、秋田刑務所に服役していた男性が国を相手取り慰謝料300万円を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁秋田支部(潮見直之裁判長)は27日、国に5万円の支払いを命じた一審秋田地裁判決を取り消し、男性の請求を棄却した。

 控訴審判決は、受刑者が刑事施設で受けた処遇などに関し弁護士とやりとりする信書について「必要な限度において行われる検査には記述内容の検査も含まれ、違法とは言えない」と判断した。

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