風味付きたばこ販売禁止、欧州 若者の喫煙抑制へ

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ドイツ与党キリスト教民主同盟の党大会会場で、各種たばこを宣伝するたばこ企業の女性=2018年12月、ハンブルク(共同)
ドイツ与党キリスト教民主同盟の党大会会場で、各種たばこを宣伝するたばこ企業の女性=2018年12月、ハンブルク(共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)加盟国と英国の28カ国は今月下旬からメンソールなどの風味付きたばこの販売を禁止した。未成年を含む若年層に人気がある風味付きたばこを狙い撃ちし「EU域内で慢性疾患を引き起こす最大の要因」(EU保健当局)であるたばこを若者が吸い始めるのを抑制する。31日の世界禁煙デーに向け、欧州の姿勢を示す形となった。

 風味付きたばこを巡っては、米東部マサチューセッツ州でも6月1日から米国の州レベルでは初めて販売を禁止した。

 EU統計局によると、2017年は15~24歳の喫煙率は29%で、14年の25%から増加した。