時代を語る・小川健吉(10)消去法でブドウ選択

会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
息子2人とブドウを収穫=昭和53年
息子2人とブドウを収穫=昭和53年

 コメと野菜、リンゴ、ブドウの農家を継いだ昭和42(1967)年から、今後何を主力にしようかと考えていました。

 前にもお話しした通り、俺は田植えが苦手。40年代半ばに、近くの農家と共同で田植え機を買いました。2条植えでしたが、待望の機械です。でも立ち枯れ病が出たりして、苗がうまく作れない。正直、稲作は向いていないんだなと思いました。45年に減反(生産調整)が始まったこともあってか、その気持ちはますます強くなりました。

お気に入りに登録
シェアする

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース