米企業トップら相次ぎ非難 黒人差別問題を深刻視

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 【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で起きた白人警官による黒人男性の暴行死事件を巡り、米企業トップらが相次ぎ、人種差別を非難した。抗議活動が広がり、事態を深刻に受け止める見方が強まっている。

 「アフリカ系米国人が人間以下の扱いを受ける様子に、自分だったかもしれないと思った」。医薬品大手メルクのCEOで黒人のフレージャー氏は1日の米テレビで憤りを語った。メディア大手バイアコムCBS傘下の黒人向け番組会社の創業者ジョンソン氏は、米政府は不平等の解決のため、奴隷制度の賠償金として14兆ドル(1500兆円)を支払うべきだと主張した。