時代を語る・小川健吉(13)結婚14年で妻と死別

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自宅で平鹿出身のれい子と結婚披露宴=昭和47年11月
自宅で平鹿出身のれい子と結婚披露宴=昭和47年11月

 結婚したのは昭和47(1972)年11月3日。俺が23歳、平鹿町(現横手市)中吉田生まれの妻れい子は21歳でした。

 うちと行き来のある人が熱心に俺の相手を探してくれていて、その年の7月ごろに縁談を持ってきました。向こうの親戚が俺を見に来て、少しして俺が向こうの家にお邪魔し、初めてれい子と会いました。

 ある日の夕方、ブドウ畑にいると、集落の人が来て「何してる。きょうは大曲の花火だから、(れい子を)連れていけ」と言います。この人の奥さんがれい子の親戚に当たり、仲人をお願いしていました。

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