曳山まつりに魅せられ秋田に移住 県外出身女性

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踊りに使う扇子を手にする上沢さん
踊りに使う扇子を手にする上沢さん

 秋田市の上沢(かみざわ)七海さん(25)は群馬県育ちだが、大学時代に土崎港曳山(ひきやま)まつりに参加したのがきっかけで魅力に引き込まれた。

 初めて参加したのは大学3年の頃。今も交際する土崎港出身の男性(27)に誘われ、当時暮らしていた福島県から秋田市へ向かった。

 「あのまつりは普通の祭りとは違う」

 男性からよく聞かされ、わくわくしていた。まつり当日の7月20日、午前5時ごろから土崎港の美容室で髪形をセット。浴衣や足袋を身に着け、慌ただしく準備を進めた。

 男性の地元町内の旭町一区に加えてもらうことになり、「外から来た自分を受け入れてくれるのか」と緊張しながら会場に向かうと、町内の人が口をそろえて「楽しんでいってね」と声を掛けてくれた。

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