「夫に手伝って言えない」 ステイホームで女性の家事負担増

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
排水口の掃除、洗剤や調味料の減りの確認、補充…。数々の「名もなき家事」を誰かが担っている(写真と本文は関係ありません)
排水口の掃除、洗剤や調味料の減りの確認、補充…。数々の「名もなき家事」を誰かが担っている(写真と本文は関係ありません)

 「今は専業主婦なので、家事を手伝ってほしいとは言えない」。夫と中学生の息子と暮らす40代女性(秋田市)は、そう語る。

 パートで働いていたが数カ月前に退職し、専業主婦になった。掃除、洗濯、食事作り、ごみ出し―。尽きることのない家事をこなす日々を送るようになった。

 だが、新型コロナウイルスの影響で生活が変わり、「家事負担が増えた」と感じている。家族の「ケア労働」が、一気に女性の肩にのしかかってきたのだ。

 普段は朝早く起きて朝食を作り、息子と夫を送り出した後、一人になってから朝食を食べ、家事を始める。だが新型コロナが流行してからは、少し違った。

(全文 2544 文字 / 残り 2271 文字)

この連載企画の記事一覧