県コロナ対策事業をみる(2)公共交通 貸し切り利用を補助

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利用を待ち車庫に並ぶ工藤興業の大型バス=秋田市四ツ小屋
利用を待ち車庫に並ぶ工藤興業の大型バス=秋田市四ツ小屋

 秋田市四ツ小屋の車庫に、大型バスがずらりと並ぶ。「ここ最近ほとんど利用がない。こんなに厳しい状況が続くなんて」。貸し切りバス事業を手掛ける「工藤興業」(秋田市)の男性担当者(44)は肩を落とす。

 例年なら5月から学校の部活動やイベントが盛んになり、夏の観光シーズンに向けて忙しくなるはずだった。今年は3月に入ると、新型コロナウイルスの感染対策のため学校の休校や外出の自粛によりキャンセルが相次いだ。売り上げは前年同月比で9割減り、4、5月も状況は改善しなかった。

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連載企画:経済回復へ一歩 県コロナ対策事業をみる