画面越しの“お出かけ”満喫 秋田市、施設の高齢者が買い物

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パソコンの画面越しに商品を選ぶ施設利用者の石井さん
パソコンの画面越しに商品を選ぶ施設利用者の石井さん

 秋田市大町の総合福祉医療施設「きららアーバンパレス」内のサービス付き高齢者向け住宅の利用者が5日、インターネット電話「スカイプ」を使い、職員と買い物をするリモートショッピングを楽しんだ。施設を運営するきららホールディングス(鈴木嘉彦社長)が、外出機会の少ない利用者に実際に買い物している気分を楽しんでもらおうと初めて企画した。

 鈴木社長(49)が代表を務める市民有志のネットワーク「AKITA45」の提案がきっかけ。

 職員は同市旭北錦町のドン・キホーテ秋田店に足を運び、商品や値段をスマートフォンで動画撮影。職員が「豆乳売り場に着きました。いろんな味がありますけれど、どうしますか」と問い掛けると、石井さんはパソコンの画面越しに「無調整の豆乳を二つ」と答えていた。

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