県コロナ対策事業をみる(3)県産花卉 公共施設500カ所を飾る

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明徳小学校に飾られたスタンド花
明徳小学校に飾られたスタンド花

 新型コロナウイルスの影響で県産花卉(かき)の生産、販売の現場も痛手を受けている。これまでに、歓送迎会を含む宴会や各種イベントが相次いで中止となり、花を贈ったり、飾ったりする機会が減ったためだ。「花の行き場がない」。秋田市寺内油田で「フラワーショップかおる」を経営する浅石薫さん(62)は窮状を訴える。

 浅石さんの店では4月、新型コロナの影響で売り上げが昨年同月の5割減に落ち込んだ。5月は母の日需要で少しは持ち直したが、それでも3割減と苦しい環境だ。

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