花輪ねぷた絵師・五日市さん「武者絵だけは描きたい」

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五日市さんが昨年、花輪ねぷたの灯籠に描いた武者絵。平安時代の武将、源為朝を描いている
五日市さんが昨年、花輪ねぷたの灯籠に描いた武者絵。平安時代の武将、源為朝を描いている

 鹿角市花輪の市職員五日市栄光(よしみつ)さん(40)は毎年7月になると、一筆、一筆に神経を集中させる日々が続く。描くのは「花輪ねぷた」(8月7、8日)で町内を巡る大型灯籠の武者絵。その絵師としての仕事が、佳境に入るのだ。

 花輪ねぷたは江戸末期から続くとされる七夕行事。「花輪ばやし」(8月19、20日)に参加する10町内の若者たちが、ねぷたの制作や運行も担っており、花輪ばやしと花輪ねぷたは一体ともいえる。これに送り盆行事の「町踊り」を合わせた3行事を、地元では「花輪祭(まつり)」と呼んでいる。

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