JA秋田中央会、新会長選考過程に疑義も 現会長との距離に差

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 JA秋田中央会の新会長選びが難航している。船木耕太郎会長(71)が任期満了に伴い今月末で退任することを受け、後任候補を選ぶ会合が9日に開かれたが、内定は見送られた。一部の出席者は選考プロセスに疑義を呈し、話し合いは紛糾。立候補した2人は船木氏との距離感を巡ってスタンスに違いがあり、それぞれを支持する組合長らが主張をぶつけ合う構図となっている。

 9日昼、秋田市のJAビルの会議室。新会長に名乗りを上げたJA秋田たかのすの斉藤一志組合長(65)、JA秋田ふるさとの小田嶋契組合長(56)を含め、県内の地域JAの組合長らが顔を合わせた。

 非公開の会合は休憩を挟んで計2時間余りに及んだ。終了後、出席者は「結論は出なかった」「決まっていない」などと言葉少なに話し、会場を後にした。

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