小坂高男子バスケ、伊東聖敬 「後輩と1勝」願い練習
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「さあ先輩、走れー」。小坂高男子バスケットボール部が練習を行う同校体育館に、杉沢政監督の大きな声が響く。ハッパを掛けられているのは、唯一の3年生伊東聖敬(まさたか)。監督からのボールを必死に追い掛け、リングに押し込んだ。
部員は大館市の城南小4年で競技を始めた伊東のほか、2年生6人。そのうち3人は高校から入部し、中学での経験者も主力ではなかった。それでもバスケが好きで続けている。今はパスやシュートなど、基礎練習に時間を費やしており「教えがいがある子たち」と監督は語る。
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