5月新車登録届け出台数、過去最少 震災発生後の実績下回る

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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、秋田県内の自動車販売が低調だ。国土交通省東北運輸局がまとめた5月の県内新車登録届け出台数は、前年同月比42・9%減の2120台で、落ち込みが大きかった東日本大震災発生後の2011年5月(2801台)の実績を下回った。5月の実績としては、東北運輸局が把握している02年7月以降で台数が過去最少となり、前年同月比の減少率は過去最大となった。

 届け出台数が前年同月を下回るのは8カ月連続。運輸局の担当者は「3月までの台数の減少には昨年10月の消費増税の影響もあったが、4月ごろからコロナの影響が出始めた。5月は外出自粛による来店者の減少、自動車メーカーの生産調整による納車の遅れなどの影響が大きく出ていると考えられる」と話した。

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