後追いの自民に厳しい目 県議会イージス撤回求める意見書案

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イージス・アショアの新屋配備計画について「白紙撤回の決定」を求める意見書案が提出された県議会運営委員会=23日、県議会棟
イージス・アショアの新屋配備計画について「白紙撤回の決定」を求める意見書案が提出された県議会運営委員会=23日、県議会棟

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、県議会(定数43)の全7会派が23日、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)に配備する計画について「白紙撤回の決定」を求める意見書案を提出した。最大会派・自民党(26人)が慎重姿勢を一転させ、県議会の足並みが「新屋ノー」でそろった。防衛省が配備計画自体の停止を打ち出した後の意思表示に、他会派の県議は「滑り込みの対応」「遅きに失した」と自民へ厳しい目を向ける。

 「安全に配備できないことがはっきりした。イージスは必要だという立場を取ってきたが、計画そのものが事実上なくなり、白紙撤回を求めるべきと判断した」

 23日に開かれた6月議会の議会運営委員会の後、意見書案を提出した自民の北林丈正氏(県連政調会長)は報道陣にこう説明した。

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