元能代工バスケ部員、病が転機に 指導者目指し故郷の奈良へ

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能代工高2年生部員に囲まれ、ボールを持って写真に納まる高尾さん(中央)
能代工高2年生部員に囲まれ、ボールを持って写真に納まる高尾さん(中央)

 能代工業高校バスケットボール部で、左脚が動かなくなる原因不明の病気にかかった選手が今春、指導者になることを新たな目標に据え再出発した。昨春、名門でうまくなりたい一心で奈良市から能代市にやって来た高尾晃生(あきお)さん(16)は、今年4月に地元の奈良育英高校に転校。未練は残るが、1年間厳しい練習を乗り越えた自信を胸に新生活を送っている。

 今月初め、松葉づえを突きながら同校に初めて登校した。新型コロナウイルスの感染防止のため5月までオンライン授業が続いていたためだ。一人で電車に乗り片道1時間の通学。「クラスメートが優しく接してくれてうれしかった。これからの生活が楽しみ」と胸を膨らませる。

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