奈良のおふさ観音で風鈴まつり 境内に2500個つるす

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奈良県橿原市の「おふさ観音」の境内につるされた風鈴=1日
奈良県橿原市の「おふさ観音」の境内につるされた風鈴=1日

 奈良県橿原市の「おふさ観音」で1日、恒例の風鈴まつりが始まった。江戸風鈴をはじめ、小田原風鈴、南部風鈴など、2500個以上が境内につるされ、風が通るたびにリーン、リーンと鳴って参拝者らを楽しませていた。

 暑い時期に少しでも涼しさを感じてほしいと密門裕範副住職(53)が2003年に始めた。寺によると、中国から伝わった風鈴は音が魔よけになるとして、平安貴族も自宅につっていたという。

 大阪府泉佐野市から訪れた主婦木下秀子さん(73)は「お寺を探していたら風鈴の音が聞こえてきて分かった。響きが本当にきれい」と笑顔で話した。8月31日まで。