レジ袋有料化に前向きな声も 小売店主は「袋代求めづらい」

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レジ袋の有料化を知らせる手書きの張り紙=秋田市民市場
レジ袋の有料化を知らせる手書きの張り紙=秋田市民市場

 レジ袋の有料化が1日、全国の小売店で始まり、秋田県内でもスーパーやコンビニなどが買い物客に有料で販売した。消費者は「環境を守るためなら」などと前向きに受け止める一方、小規模店の経営者からは「数円とはいえ、袋代を求めづらい」との本音も漏れた。

 「町の砂浜にもレジ袋が落ちているのが気になった。ごみを減らすために有料化は必要じゃないかな」。能代市のコンビニを利用した三種町の自営業男性(57)は、有料のレジ袋を購入せず、パン三つと新聞を両手に持って店を出た。

 能代市西通町の保坂悦子さん(79)は、20年近く前からマイバッグを愛用。自宅には4種類あり、外出時はかばんに常に入れているという。「薬や下着類を買ったときに食品を詰めたマイバッグを使うのはためらうし、まとめ買いをするときは不便に感じる人がいるかもしれない」としつつ、「環境のことを考えたら、身の回りでできることはしたい」と話した。

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