あきた芸術劇場、反響板の論争続く…「演奏発表に必要」「舞台照明の妨げ」

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 2022年3月の開館を目指し、県と秋田市が建設を進める新文化施設・あきた芸術劇場の「舞台芸術型の中ホール」(約800席)を巡り、音響反射板(反響板)の設置に関する議論が続いている。関係者の間で意見が割れる中、県、市は一貫して、備え付けの反響板は設置しないとの方針を示している。これまでの動きをまとめた。

 反響板は、音の響きをよくするため舞台の天井や左右、後方に設けられ、吹奏楽や合唱、管弦楽などの生演奏に欠かせないとされる。ただ県、市は「(備え付け)反響板は付けない」との方針で一致。ついたてのような「移動式」については導入も視野に、今後の舞台用備品の選定過程で、関係団体や専門家の意見も踏まえ判断するとしている。

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