黒人差別解消標語を批判 米大統領「憎悪の象徴」

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トランプ米大統領(AP=共同)
トランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、ツイッターで、黒人差別解消を訴える運動のスローガン「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事だ)」について「憎悪の象徴」と非難した。ニューヨーク中心部で自らの住居があるトランプタワー前の5番街の路面に同スローガンを描く市の計画に対し「美しい通りを侮辱するものだ」と反対を表明した。

 トランプ氏は、白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、同スローガンを掲げるデモの一部参加者が警察敵視のかけ声を連呼していると主張。11月の大統領選を控え、警察擁護の姿勢をアピールし、白人保守層の支持固めを図る狙いとみられる。