講道館の新理事に嘉納明石氏 創始者のひ孫、女性は初

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東京都文京区の講道館。奥は講道館柔道の創始者、嘉納治五郎像。
東京都文京区の講道館。奥は講道館柔道の創始者、嘉納治五郎像。

 柔道の総本山、講道館の新理事に創始者の嘉納治五郎のひ孫に当たる嘉納明石氏が就任したことが2日、分かった。全日本柔道連盟(全柔連)元会長や講道館第4代館長などを務め、3月に87歳で死去した嘉納行光氏の長女。関係者によると、初の女性理事という。段位認定や教育普及などを行う講道館の運営側に、嘉納家が再び関わることになった。

 6月30日の評議員会で承認された。館長は1976年モントリオール五輪男子無差別級金メダリストで全柔連元会長の上村春樹氏(69)を再任。88年ソウル五輪男子86キロ級3位の大迫明伸氏(59)が新たな評議員に就任した。