土石崩落で162人死亡 ミャンマーの翡翠鉱山

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遺体を運ぶレスキュー隊員=2日、パカン(ミャンマー消防当局提供、ロイター=共同)
遺体を運ぶレスキュー隊員=2日、パカン(ミャンマー消防当局提供、ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー北部カチン州パカンの翡翠鉱山で2日朝、積み上げられた土石の山が崩れ、多数が生き埋めになった。救急当局は162人が死亡したと明らかにした。救出活動は続いており、死者が増える恐れがある。

 救急当局によると、現場には採掘の際に排出された土石が積まれていた。モンスーンによる大雨で地盤が緩み、崩落したとみられる。土石の山から翡翠を探していた人たちが巻き込まれた。

 ミャンマーは世界有数の翡翠産地で、パカンでは2015年にも100人以上が死亡する土石崩落事故があった。正規の採掘業者のほか、出稼ぎの鉱山労働者も多い。