乳頭温泉郷「湯めぐり号」運行再開 県外客の姿、徐々に

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休暇村乳頭温泉郷の露天風呂。温泉郷全体に少しずつ客の姿が戻りつつある
休暇村乳頭温泉郷の露天風呂。温泉郷全体に少しずつ客の姿が戻りつつある

 秋田県仙北市田沢湖の乳頭温泉組合(竹内貴祐組合長)は今月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休止していた周遊バス「湯めぐり号」の運行を再開した。都道府県境をまたぐ移動の自粛要請が6月19日に解除されて以来、秘湯として名高い乳頭には県外客の姿が目立ち始めている。

 1日午前10時ごろ、屋根に大きなおけを載せたデザインの湯めぐり号が、2カ月半ぶりの乗客を乗せて鶴の湯温泉に到着した。鶴の湯を含めて組合に加盟する7軒を順番に巡り、多様な泉質の温泉を楽しんでもらう趣向だ。

 再開後初の乗客となった千葉県市原市の70代夫婦は「3月からずっと自宅を中心に過ごしてきた。大自然の中でゆっくり温泉に漬かり、リフレッシュしたい」と話した。

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