集大成に懸ける:秋田中央 好きな野球やり通す

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佐藤幸彦監督(右)のアドバイスを聞く選手=秋田中央高グラウンド
佐藤幸彦監督(右)のアドバイスを聞く選手=秋田中央高グラウンド

 新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高校野球選手権秋田大会の代わりとなる「2020県高校野球大会」が9日、秋田市のこまちスタジアムを主会場に開幕する。昨年の秋田大会と同じ44チームが出場。憧れの甲子園大会中止という現実に直面しながらも、前を向いて歩みを止めなかった球児たち。さまざまな思いを胸に、今年の秋田ナンバーワンを目指す。注目の5校の思いを紹介する。

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 一度味わった聖地の雰囲気が忘れられない。昨夏の代表の秋田中央は立命館宇治(京都)との1回戦に出場した5人のメンバーが残る。2番三塁で先発出場した鷹島流暉主将(3年)は「甲子園に行ったら、また行きたくなった」と言う。

 試合は決定打を欠き0―1で敗れた。「甲子園の悔しさは甲子園でしか晴らせない」。次は勝って校歌を響かせようと新チームは始動した。

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