コロナでお中元売り場、様変わり 「巣ごもり消費」意識
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秋田県内の小売店でお中元商戦が本格化している。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、受け付けカウンターの数を減らしたり、ビニールシートをカウンターに設けたりするなど売り場は様変わり。外出を控えて自宅で過ごす「巣ごもり消費」やインターネット通販への対応、県産品の充実に力を入れている。
西武秋田店(秋田市)はギフトセンターを地階に開設。3密を回避するため、商品を見て回るスペースを拡大する一方、受け付けカウンターは10台から7台に減らした。飛沫(ひまつ)感染を防ぐビニールシートや消毒液の設置、試食販売の自粛など感染対策に配慮している。
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