集大成に懸ける:能代松陽 昨秋の覇者、頂点狙う

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工藤監督(左)からノックを受ける能代松陽の選手たち=同校グラウンド
工藤監督(左)からノックを受ける能代松陽の選手たち=同校グラウンド

 昨秋の県大会では全4試合を2点差以内の接戦で制し、頂点に立った。能代松陽は前身の能代商として出場して以来、9年ぶりの甲子園が見えていた。大会中止はチームに大きな衝撃を与えたが、主将の園部洸心(3年)は「全員が夏の優勝だけ目指し、練習している」と前を向く。

 5月20日夕、工藤明監督が甲子園大会中止を告げると、人目もはばからず号泣する部員もいた。秋に結果を出し、「自分たちが甲子園に一番近いチームだ」という自信を持って練習に励んできた。工藤監督は「自信と誇りがあったからこそ、傷も深かったはず」と振り返る。

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