編みがさを作り続けて20年 盆踊り中止、職人の思いは

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西馬音内盆踊りの踊り手がかぶる編みがさを作る阿部さん
西馬音内盆踊りの踊り手がかぶる編みがさを作る阿部さん

 羽後町の西馬音内盆踊りで踊り手がかぶるかさは、弧を描いて反った独特の形をしている。町内でかさ作りを手掛ける人は少なくなり、今は県南地区の職人が注文を受けて編んでいる。

 阿部アイさん(80)は西馬音内中心部の南側にある大戸地区に住む。20年以上にわたりかさを作ってきたが、近年は高齢のため、理想とするかさを編むのが難しくなったと感じていた。

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