WEB独自:能代工OBの新聞記者 名称変更に筆を執る

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1996年から98年にかけて、能代工が全国大会で3年連続3冠を達成した時期の中心選手だった田臥
1996年から98年にかけて、能代工が全国大会で3年連続3冠を達成した時期の中心選手だった田臥

 母校の名前が変わるかもしれない。そんなニュースを耳にして、思わず筆を執った2人の新聞記者がいる。

 ともに秋田県能代工業高校バスケットボール部OBの東京新聞特別報道部・石井紀代美記者(41)=1998年卒、八郎潟町出身=と、北海道新聞報道センター・下山竜良記者(32)=2007年卒、弘前市出身=だ。記事は両新聞社のウェブでも読むことができる。
(取材・喜田良直)

 かくいう筆者(42)も、「打倒・能代工」を掲げるほどの強豪校ではなかったが、小学校から高校までバスケ部に所属した。高校3年時は米プロのNBAでプレーした田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)が1年生。まさに「9冠時代」の幕開けだった。「能代工」と聞くと、いまだに畏怖の念を抱く。
 
 元バスケットマンとして、今回の名称に関する議論を注目してきた。何本かの記事を紙面やウェブにも掲載した。取材では「名称変更を知らない」といった声も耳にした。結論がどうなるにせよ、多くの県民に議論してほしい―。そんな思いで報道を続けてきた。

 そんな折、見つけたのが2人の記事だ。OBであり、記者でもある2人はどんな思いで記事を書いたのか。どうしても知りたくなり連絡してみると、快く引き受けてくれた。

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