時代を語る・伊藤次男(16)10位で五輪を終える
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エイト日本代表の目標は決勝進出でした。予選で1位、もしくは敗者復活戦で1位になれば、6チームによる決勝に進める仕組みでした。
予選は3位、敗者復活戦が最後のチャンスでした。ところが日本と同じ組に優勝最有力候補のアメリカがいました。予選で敗れた際、コーチが悲壮な顔つきだったのは「アメリカは強過ぎる。でも勝たなければならない」という冷静な「戦力分析」と目標達成への「覚悟」が混在していたからでしょう。
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