イオン、539億円の赤字 3~5月期、コロナ直撃

お気に入りに登録

 イオンが8日発表した2020年3~5月期連結決算は純損益が539億円の赤字(前年同期は43億円の赤字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて店舗の臨時休業や時短営業を実施したことが、総合スーパー事業など各事業の業績を直撃した。

 3~5月期の純損益の赤字は、傘下企業の不適切会計問題が波及した19年から2年連続。

 売上高に当たる営業収益は1・9%減の2兆762億円。本業のもうけを示す営業損益は125億円の赤字(前年同期は277億円の黒字)となった。新型コロナ対応で発生した人件費や固定費など計約299億円を特別損失に含めた。