病床の父に勝利を 特別な思い胸に最後の夏、高校野球開幕

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入院中の父に勝利を報告しようと意気込む雄物川高校の渡部主将
入院中の父に勝利を報告しようと意気込む雄物川高校の渡部主将

 夏の甲子園秋田大会の代わりとなる「2020県高校野球大会」(9日開幕)に、部員9人で出場する雄物川高3年の渡部快生主将(17)は特別な思いで大会に臨む。大病を患い、意識が戻らないまま入院中の父にどうしても勝利を報告したいからだ。「父のために勝つという気持ちを原動力に練習に取り組んできた。何とかして1勝をつかむ」と決意を語る。

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