時代を語る・伊藤次男(18)国体V、思わぬ展開に
会員向け記事
お気に入りに登録
ボートは1人が1本のオールを漕(こ)ぐ「スウィープ」と、2本漕ぐ「スカル」に大別されます。さらにそれぞれ漕ぎ手の人数や舵手(だしゅ)=コックス=が乗るかどうかで種目が分かれます。
東京オリンピックで出場した「エイト」は1人1本のスウィープで漕手(そうしゅ)が8人、最後尾にコックスが乗ります。県庁に入ってから手に入れたボートは、漕ぎ手が1人で、オールを2本操るので「シングルスカル」と呼ばれます。オールが1本から2本へ、しかも漕手が最多のエイトから最少のボートへと乗り換えたことになります。
※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 782 文字 / 残り 536 文字)
(全文 782 文字 / 残り 536 文字)