「泣く子はいねぇが」、スペインの映画祭出品へ 11月公開

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本作が劇場映画デビュー作となる佐藤監督
本作が劇場映画デビュー作となる佐藤監督

 秋田市出身の佐藤快磨(たくま)監督(31)が脚本を手掛け、男鹿市を中心に撮影が行われた映画「泣く子はいねぇが」が、スペインで開かれる「第68回サンセバスチャン国際映画祭」(9月18~26日)のコンペティション部門に選出された。同映画祭事務局が発表した。佐藤監督は「うれしさと興奮と緊張とが入り交じっています。若者の青春の終わりを描いたこの小さな物語を選んでいただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。国内では11月20日から公開されることも正式に決まった。

 佐藤監督の劇場映画デビュー作となる同作は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」を題材に、大人になりきれない青年の苦悩や成長を描く。

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