渋谷「青ガエル」に感謝のステッカー 大館へ移設の鉄道車両

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運転士をイメージしたステッカーが張られた「青ガエル」の正面
運転士をイメージしたステッカーが張られた「青ガエル」の正面

 秋田県大館市に移設される東京・JR渋谷駅ハチ公前広場の鉄道車両「青ガエル」の窓に、渋谷と大館の交流を示す特別なステッカーが張られ、待ち合わせなどで広場を訪れる人たちの話題となっている。

 ステッカーは、青ガエルを観光案内所として利用してきた渋谷区観光協会が、移設を前に車両への感謝の意味を込めて制作した。10日に窓に張り付け、前部には運転士をイメージしたイラストや「渋谷―大館」の表示がある。側面には広場で大館に向かう青ガエルを見送る渋谷の人たちの様子が描かれている。

 移設車両は東急電鉄が東横線などで運用した旧5000系電車。緑色で丸みを帯びた外観から青ガエルの愛称で親しまれた。2006年に渋谷区が東急から譲り受け、ハチ公前広場の一角で観光案内所として活用されてきたが、駅周辺の大規模再開発に伴い今年2月、忠犬ハチ公が取り持つ縁で交流のある大館市への移設が決まった。

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