東海林太郎の直立不動像、原型完成 彫刻家・鎌田さん制作

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完成した像の横に立つ鎌田さん
完成した像の横に立つ鎌田さん

 秋田県大潟村にアトリエを構える彫刻家・鎌田俊夫さん(75)が、秋田市出身の歌手東海林太郎(1898~1972年)の銅像制作に使う木彫りの原型を完成させた。銅像は「東海林太郎直立不動像建立委員会」(秋田市、藤本光男会長)が東海林の「直立不動姿」を後世に残そうと、県内外から寄付を募って制作を進めている。

 完成した木彫りはえんび服姿で、台座を含めた高さは約2メートル。アカマツを使用し、昨夏から先月末まで約10カ月をかけて制作した。

 今後、木彫りの原型から銅像を鋳造する。木彫りの段階では、東海林の特徴の一つとされる丸眼鏡を掛けていないが、銅像にした後に掛けるという。銅像は完成後、秋田市の市文化創造館(旧県立美術館、2021年開館予定)の近くに設置する予定。

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