9人で追いかけた夢(上)全国へ始動 周囲の支えあってこそ

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選手9人が保護者やきょうだいに支えられながら全国大会を目指してきた八郎潟中ソフトボール同好会
選手9人が保護者やきょうだいに支えられながら全国大会を目指してきた八郎潟中ソフトボール同好会

 この夏の全国大会制覇を夢見て、本年度まで3年間限定で活動してきたソフトボールチームが八郎潟町にある。八郎潟中学校ソフトボール同好会は、小学生の時に全日本大会で3位に入った経験を持つ選手を軸に一昨年発足。昨年夏・秋と県大会を制するなど成長を遂げた。しかし、今年の春以降は新型コロナウイルスの影響で大会が全て中止に。全国大会への道は断たれ、同好会は活動を終える。チームの軌跡と最後の夏を取材した。

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 メンバーは全員が女子3年生で、試合ができる最少人数の9人しかいない。うち7人は八郎潟小時代にスポーツ少年団でソフトボールを始め、5年生だった2017年3月の全日本大会で3位に輝いた。

 八郎潟中学校に上がると学校にソフトボール部はなく、校外のクラブチームで競技を続ける方法はあった。ただ、地方大会やチーム数の豊富さでは、学校の部活として競技ができる魅力も大きかった。

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