長野県、山小屋支援にCF寄付を 都道府県で全国初、目標1千万円

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
長野県松本市の上高地
長野県松本市の上高地

 長野県は、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している山小屋を支援しようと、クラウドファンディング(CF)による寄付を呼び掛けている。県によると、都道府県が山小屋支援でCFを行うのは全国で初めて。15日午前10時時点で約250万円が集まった。目標額は1千万円で、8月31日まで受け付ける。

 山小屋は登山者のごみ処理のほか、災害時の緊急避難先にもなる。登山道の整備のため倒木の除去や除雪も負担しており、山岳観光には不可欠な存在だ。

 長野県は県内約150軒の山小屋に一律30万円の支援金支給を決定。今回のCFで集まった寄付も均等に配分する方針だ。