タイ料理でみんなを笑顔に 美郷町、通訳女性が専門店開店へ

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六郷商店街にタイ料理専門店を開くダラカーさん(右)。左は夫の雄一さん
六郷商店街にタイ料理専門店を開くダラカーさん(右)。左は夫の雄一さん

 秋田県美郷町の六郷商店街にある複合施設「65(ろくごう)テラス」に26日、タイ料理専門店「THAI SPICY(タイ スパイシー)」がオープンする。店主はタイ出身のタカハシ・ダラカーさん(35)=同町畑屋。町は東京五輪・パラリンピックでタイのホストタウンとなっており、ダラカーさんは交流の際に通訳を務めている。「おいしいタイ料理を楽しんで、もっとタイに興味を持ってほしい」と思いを語る。

 店のメニューはトムヤムクンや焼きそばのパッタイ、鶏ひき肉とバジルを炒めたガパオライスなど約20種。タイのビールやワイン、ミルクティーも楽しめる。

 ダラカーさんはバンコク出身。2012年、介護福祉士の高橋雄一さん(53)との結婚を機に、美郷に移住した。

 タイのホストタウンである同町は、バドミントンのタイ代表選手を合宿に招いたり、地元とタイの中学生が交流する場を設けたりしてタイとの親交を深めている。ダラカーさんは17年から町の事業で通訳を務めており、タイの選手や中学生が来町した際の「橋渡し役」を担ってきた。

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