貴重な「遺産」きれいに! 旧小坂鉄道茂内駅を草刈り

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きれいに草が刈られた旧茂内駅の構内
きれいに草が刈られた旧茂内駅の構内

 旧小坂鉄道を利用してレールバイク(軌道自転車)を運行する秋田県大館市のNPO法人「大館・小坂鉄道レールバイク」(近藤肇理事長)は23日、同市雪沢にある旧茂内駅の保全活動を行った。昨年に続き、地元の茂内屋敷町内会と共同で構内の草刈りを実施。緑に覆われていたレールが徐々に姿を現し、廃線の駅とは思えない光景が広がった。

 旧茂内駅は2009年の小坂鉄道廃線で廃止された。だが、構内には手動の「腕木式信号機」や駅員と運転士の間で受け渡す「タブレット」の交換器具が、今も残る。

 作業には12人が参加。それぞれ草刈り機を手に構内に散り、直線の複線レールとなっているホーム付近から腕木式信号機のある辺りにかけて、生い茂る草や木を刈っていった。

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