秋田市竿燈会、郷土芸能として伝承図る 歴史の一断面・中

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秋田市竿燈会顧問の小寺さん
秋田市竿燈会顧問の小寺さん

 「竿燈は外で上げるのが基本。風の具合や演技できる場所の広さ、何本のさおが上がるか、電線がどのくらいあるか、全部見極めて演技する。そりゃ楽しいよ」

 秋田市竿燈会顧問の小寺勇次郎さん(84)は語る。「動かなければうまいわけでない。演技の形が大事。腰で上げるときは、体をひねった状態で演技する」。さおを上げるスタイルは今でも体に染みついている。

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