キリンのリンリン、国内4番目の高齢初産 赤ちゃん健やか

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誕生直後のキリンの赤ちゃん=7月14日午前10時ごろ(大森山動物園提供)
誕生直後のキリンの赤ちゃん=7月14日午前10時ごろ(大森山動物園提供)

 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)で7月14日に生まれたキリンの赤ちゃんの母親・リンリンは、15歳で初産となった。キリンの寿命は飼育下で20~25歳とされ、国内4番目となる高齢の初産。現在は母子ともに健康で、専門家や飼育員はリンリンの出産を喜ぶとともに、赤ちゃんの健やかな成長を願っている。

 日本動物園水族館協会(東京)は全国91の動物園、52の水族館が加盟。この中で全国のキリンの繁殖計画策定を担う清水勲さん(45)=東京・多摩動物公園職員=は「リンリンの年齢の初産で赤ちゃんも健康だと聞いており、このまま順調に大人になれば奇跡的と言えるかもしれない」と話す。

 出産後、リンリンが授乳を行う様子がなかったことから、現在は飼育員による人工保育を行っている。ただ、次第にリンリンが赤ちゃんを気にする様子を見せ始め、今月中の同居を目指している。

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