時代を語る・鷲澤幸治(7)北米のダリアに感嘆

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二十歳の頃、バンクーバーの銀行前で
二十歳の頃、バンクーバーの銀行前で

 世界各国を船で回りたい。日本からできるだけ遠くに行きたい―。そんな夢を持って船員になったけど、アフリカだけはかなり暑そうだから遠慮したいと思っていた。ダリアと同じで暑いのが苦手なんだ、俺は。結局、7年間の船員生活でアフリカには一度も行かなかった。まあ、最初に行ったインドネシアもだいぶ暑かったけどな。

 渡航先の中で、特に涼しくて快適だったのは北米大陸だね。入社して3年目の昭和43(1968)年ごろかな。米国とカナダの西海岸を回った。この時、「ダリアとの2度目の出会い」と位置づけている出来事があったんだ。

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