平根地区(由利本荘)に農水大臣賞 高収益作物の導入評価

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佐竹知事に受賞を報告する三浦理事長(右)と黒木理事
佐竹知事に受賞を報告する三浦理事長(右)と黒木理事

 全国土地改良事業団体連合会の2019年度農業農村整備優良地区コンクール・農業振興部門で、由利本荘市土地改良区の平根地区が最高賞の農林水産大臣賞を受賞し、関係者が4日、県庁で佐竹敬久知事に受賞を報告した。圃場整備を機に担い手への農地集積や高収益作物の導入、地域の雇用創出に地元が一体となって取り組んだ点が評価された。

 平根地区では、県が13~18年度に10億9500万円を投じて農地集積加速化基盤整備事業を実施し、計54・9ヘクタールを区画整理した。地下かんがいシステムなどを整備して地下水位を調整できるようにすることで、田んぼだけでなく畑としても使えるようにした。

 14年には平根地区の会社員らが農事組合法人「平根ファーム」を設立。県が進める園芸メガ団地育成事業を活用して園芸団地を整備し、リンドウ、小菊、アスパラガスの高収益作物3品目を柱とした複合経営に取り組んでおり、冬場はハウスでホウレンソウなどを栽培している。19年度の売上高は約9千万円。従業員数は約50人。

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