遺族が検審に申し立て、静岡 中1排水路転落、不起訴は不服

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検察審査会に審査を申し立て後、記者会見する弁護士=6日午前、静岡県庁
検察審査会に審査を申し立て後、記者会見する弁護士=6日午前、静岡県庁

 静岡市清水区の急斜面にある排水路で2018年6月、同区の中学1年の男子生徒=当時(12)=が転落死した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検された静岡県中部農林事務所の元所長ら当時の職員6人を不起訴とした静岡地検の処分を不服として、遺族が6日、検察審査会に審査を申し立てた。

 事故は18年6月27日午後、清水区南矢部の急斜面に設置された、貯水池につながっているコンクリート製の排水路で発生。生徒は同級生と遊んでいて、長さ60メートル以上ある排水路を転げ落ち、頭を強く打つなどして死亡した。

 職員6人が書類送検されたが、今年1月に不起訴処分となった。