リニア改良型、17日に試験開始 JR東海、昨年10月から休止

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リニア中央新幹線の改良型試験車(JR東海提供)
リニア中央新幹線の改良型試験車(JR東海提供)

 JR東海は7日、山梨リニア実験線での改良型試験車の走行試験を17日に開始すると発表した。同社は改良型試験車の投入に向けた準備のため、昨年10月から走行試験を休止していた。

 先頭車両と中間車両をそれぞれ1両製作した。試験車両としては1997年に実験線で本格的な走行試験を始めてから4代目となる。従来の試験車L0系と組み合わせて走行させる。

 改良型試験車は、先頭部の形状を改良し、空気抵抗を約13%下げ、消費電力や車外の騒音を低減させた。また、地上と車両にそれぞれ設置したコイルを利用して発電する電源装置を採用した。発電に使う燃料を積まずに済む分、軽くなった。