レバノン爆発の死者154人に 9日に支援会合、デモ再燃

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6日、レバノン・ベイルートで、警官隊と衝突する反政府デモ参加者(AP=共同)
6日、レバノン・ベイルートで、警官隊と衝突する反政府デモ参加者(AP=共同)

 【カイロ、ブリュッセル共同】レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発で、地元テレビは7日、死者が154人に達したと伝えた。一方、欧州連合(EU)の危機管理担当閣僚に当たるレナルチッチ欧州委員は7日、復興を支援するテレビ会議方式の国際会合が9日に開かれるとツイッターで明らかにした。会合はフランスが主導している。

 レバノンはキリスト教やイスラム教の多数の宗教・宗派の政治勢力が利権を分配し、政治家の腐敗体質に国民の不満が高まっている。政府の無策に反発する市民らが6日夜、ベイルートでデモを実施、当局が催涙ガスで鎮圧し負傷者が出た。