新たに2人の感染確認、JRバスケ部員同僚 県累計34人

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 JR東日本秋田バスケットボール部ペッカーズで発生した新型コロナウイルス感染のクラスター(感染者集団)に関連し、県と秋田市は8日、選手の同僚でJR秋田支社に勤務する男性2人の新規感染が判明したと発表した。県内の感染者はペッカーズ関連が16人に上った。累計は34人となる。7日に感染が判明した無症状の男女4人は、県が秋田市のルポールみずほ内に整備した宿泊療養施設へ入所した。

 県と市によると、新たに感染した2人は秋田市の40代男性と能代保健所管内の30代男性。40代男性は4日から発熱や喉の痛みが続き、30代男性も発熱などがあったため、それぞれPCR検査を受けて陽性反応が出た。

 40代男性は感染症指定医療機関に入院した。県と市は2人の行動歴や濃厚接触者を調べている。

 ペッカーズ関連の濃厚接触者は職場関係などで59人が新たに追加され計128人。このうち今月1日に練習試合で対戦した愛媛県の男性1人が陽性。62人の陰性が確認された。

 県はこれまで症状の有無にかかわらず陽性者は医療機関への入院としてきた。ただ、クラスターが発生するなど感染者が増加傾向にあり、無症状の4人は症状悪化のリスクも少ないとして、軽症・無症状者を受け入れるルポールみずほを初めて活用した。4人は検体採取日から10日間症状がなければ退所できる。

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