アフリカの感染者100万人に 2万人死亡、実態見えず

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ナイジェリア・ラゴスの学校で生徒の体温を測る教師=4日(AP=共同)
ナイジェリア・ラゴスの学校で生徒の体温を測る教師=4日(AP=共同)

 世界保健機関(WHO)は7日、人口約13億人のアフリカ54カ国で、新型コロナウイルスの感染確認が100万人を超えたと発表した。死者は約2万2千人。検査態勢が不十分な国も多く、実際の感染者はさらに多いとみられる。

 WHOのモエティ・アフリカ地域事務局長は6日の声明で「(検査不足で)アフリカにおける流行の全体像が見えにくくなっている」と指摘した。検査態勢が整った南アフリカは世界で5番目に多い53万人超の感染を確認している。

 タンザニアではマグフリ大統領が新型コロナ流行を軽視する発言を繰り返し、5月8日を最後に新規感染者数の発表が止まっている。