「郡上おどり」をライブ配信 新型コロナで中止に、文化つなぐ

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ライブ配信のため、踊りを披露する「郡上おどり運営委員会」のメンバーら=1日、岐阜県郡上市(同市提供)
ライブ配信のため、踊りを披露する「郡上おどり運営委員会」のメンバーら=1日、岐阜県郡上市(同市提供)

 新型コロナウイルスの影響で中止となった岐阜県郡上市の夏の風物詩「郡上おどり」。保存会や市などでつくる「郡上おどり運営委員会」は、コロナに負けずに来年まで踊りをつないでいこうと、ライブ配信を始めた。「みんなで踊れず寂しい」との声が上がる一方、これまで参加したことがない人にも視聴されており、手応えを感じている。

 国の重要無形民俗文化財の郡上おどりは、例年7月中旬から9月上旬にかけて開催され、約30万人が訪れる。約400年前、郡上藩主が武士と農民の融和を図ろうと藩内各地の盆踊りを城下に集めて開催、身分の隔てなく踊るよう推奨したのが始まりとされる。