熱海や下田、対策立てて海開き 観光収入と感染リスクで苦悩

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 新型コロナの影響で海水浴場閉鎖が相次ぐ中、静岡県の熱海市や下田市ではAIカメラによる混雑状況把握といった対策を立てて海開きに踏み切った。観光収入の多くを夏に依存しているためだが、感染リスク流入の恐れもあり、関係者は苦悩している。

 熱海市の「熱海サンビーチ」では、海岸への入り口3カ所に、人の出入りを認識するAIカメラを1台ずつ設置。ウェブサイトで5段階に分けて混雑状況を公表する。

 例年夏は50万人ほどの海水浴客でにぎわう下田市は6カ所を開設。うち「白浜大浜海水浴場」と「九十浜海水浴場」では、砂浜にロープで4m四方の枠を設け、1枠4人までを目安とした。